ベテランエンジニアの嘆き節

システムエンジニア一筋!

気分転換にスポーツジムへ通っています

ずっとパソコンを使っているので気分転換するためにスポーツジムへ入会することにしました。

スポーツジムでは様々なプログラムがあり、気分転換に興味があるエクササイズへ参加することもできるので、けっこう楽しい時間を過ごすことができました。

今までにないほど快適な時間を過ごすことができたので、なかなか満足しています。

スポーツジムでは、たっぷり汗をかいてリフレッシュすることができたので、気持ちよく過ごせました。

そして、何よりずっと座っていると腰も痛くなりますし、腰痛持ちなのでけっこう腰に負担がくるので仕事中もかなり腰への負担を感じるようになりました。

スポーツジムでは筋トレマシンを使って筋肉を強化することにしたので、腰痛改善できる筋トレをトレーナーに聞いてやってみると、次第に腰の痛みが3週間ほどで改善されたので驚きました。運動する機会がなく、けっこうストレスも多い仕事なので、スポーツジムへ通って思いっきり汗をかくのは気分転換になり、自分にとって必要な時間だなと感じるようになったので、とても体が軽くなったのを体感できるようになりました。お腹周りも幾分かスッキリしたように感じます。

技術屋稼業にチョッと疲れたかな

卒業して今の会社に入って既に30数年経っている。
電機には自信満々で入社し、己の実力を実感して落ち込み、其れから脱してからでも30年超の時が過ぎている計算だ。

システムエンジニアって自分を称するにはマダマダ実力不足だと思ってはいるが、色々な仕事に従事して来た実績が私の勲章だ。

今は管理職になり後方支援的な立場となり、最前線で極限状態になりながらの作業をしなくなったが、まだまだ体が疼くのは若い証拠だと思う事にしている。

脂が乗り切っていた頃に潰れた先輩の代理で対応した海外のあの案件は辛かったな。
機械屋さんの数年掛かりのプロジェクトに後追いで、立ち上げ2年前から参加する事になったんだけども、未知の技術導入で本当の苦労しました。

何せ、自社の制御器でなく客先指定の競合他社での挑戦だったからね。
先輩が体を壊したのも頷けました。
自社製品ならば難なく超えられる障害を不慣れな他社製品でクリアするは至難の技でした。

そんな注文を請けなばならなかった我社の窮状を理解していたからこそやれた仕事だった。

問題なく現在もあそこが稼働しているとの話を聞けば少しは嬉しくは思うけど、20年以上経過した今では、あんな苦労をせずとももっと精度良く制御して出来たのと寂しくもなりますけどね。

中学校で手にした短波受信機から始まった電機屋稼業。
試運転をやる度に機械屋の方が性に有っていると感じながら電機屋で此処まで来た。
己の腕のみで窮地から脱した成功体験が気持ちを高揚させる反面、とことん追い詰められた時の記憶がその時の恐怖感と共に蘇り私を責め立てる事が有る。
何年も前の事でうなされ、夜中に飛び起きるなんて寂しいよ。

さて、残り少ないであろう現役生活を如何過ごそうか。
若い優秀な技術屋さんを束ねてはいるが、もう私の持っている技術は錆び錆だ。
皆より圧倒的に多い経験値も技術革新の前では脆く霞んでしまう。

お飾りの技術部長から離れ、新しい住処に再就職を考え始めている。
老いた色褪せた技術しか持たない爺さんシステムエンジニアは去るべきなんだ。
私の歳以上の方が現役バリバリでやっている事は知っているが、物の違いを認めざるを得ない。悔しさを紛らす酒に溺れている様な奴には居場所がないのだ。

過去の栄光なんてない。
しかし街を歩けば見る機会が減ったとしても、私の手掛けた機器が未だ有るじゃないか。
でも「だから何なの」って言葉も同時に聞こえる。
そうなんだ、己の実力を正確に判定出来なくてはならない。
そして「老兵は死なず、去り行くのみ」とカッコ良く言い放って退場せねばならないのだ。

うだうだ書きながらも、この結論がもう出ているんだ。
醜態を見せる前に鮮やかに消えて見せよう。
フリーランスエンジニアになるには十分な経験もある。また、もし他に拾ってくれる所が有ればそこで再挑戦するのを前提にね。

自分を癒す新たな空間を発見!

あまり人付き合いが良くないことは自覚しているつもりです。
しかも、これといった趣味はなし。
いままではそれでも疲れなんて意識したことはなかったし、ストレス発散したいなんて思ったこともなかったのですが、最近は「疲れたなあ」「癒されたい」なんて感じるようになりました。
これも50代という年齢による心の迷いなのでしょうか。
いずれにしても、会社でも家でも良き寛ぎ方を探せないままに今日という日を迎えてしまいました。
でも、そんな私が「ちょっといい」と感じる場所を見つけたのです。
それは夜中ちょっと手前のファミレスです。
ファストフードではなく、ファミレス限定。
ほとんどの人が夕食を済ませ、その時間にはあまり人は多くありません。
終電の心配をする人もなく、ほどよく静かな空間となっています。
そこで頼む食事やアルコールが疲れた私にとてもマッチするんです。
気合いが入り過ぎていない調理。
もしかするとレンチンかもしれませんが、さっと出てきてボーっとしながら食べてもシェフに失礼にならない感じがたまりません。
安いし、長居してもさっさと帰っても誰も咎めないであろう居場所。
素晴らしく、気に入りました。
誰にも言いませんが、癒されています。

この道一筋、システムエンジニア!

私は某大手勤務会社に一応勤めているのですが、時々自分に問いかける事があります。本当にこの道一筋でやって来たけど良かったのかと。私はもう50歳になるのですが、もうすぐ定年退職も見えて来たので、時々そんなことを考えてしまうことがあります。システムエンジニアとしてやって来て、それなりに管理職もやって来ました。結婚もしてまた子供も出来、なに不自由なく幸せなのですが、それでも本当に私がやりたかったことはこれだったのかと、本当はまた別の道もあったのではないかと考えてしまうことがあります。私は大学を卒業しそしてすぐ今の会社に勤めたのですが、右も左も解らないままただただがむしゃらに頑張って来ました。

それが良いのか悪いのかも考える暇もないまま頑張って来ました。ですので、他の道を考えていませんでしたので、今になって振り返ってしまうのです。

勿論、今の仕事に不服があるわけではないのですが、他にも私は何か出来たのではっと時々考えてしまうのです。幸いにも今、歩んできた道が間違ってはなかったので良かったですが、もし失敗などをしていたらと思うゾッとします。

私は真面目過ぎるがゆえ遊びがないのが欠点な人間だと自覚があります。もうすぐ定年。そんなことを今でも考えながら明日からもこの道を歩んでいくつもりです。

空気な俺、チンする晩メシ

今日も部下に仕事を任せきれず帰宅したのは22時。
嫁と娘はリビングでテレビ。
ただいま…と声をかけたのに一瞬振り向いただけだった。
自分でご飯をチンして遅い晩飯。
お腹も脂肪がつく訳だ。
プシュとビール開けて1人晩酌。
はぁ…てため息ついて、首をポキポキ。
また嫁がチラッとみたが華麗にスルー。
バラエティ番組のおばちゃんの笑い声の録音、なんかムカつく。
また明日は6時起きで電車に乗る。
いい加減疲れてきた。昨日は俺の顔みてクスクス笑いを堪える女子高生。確かに鳥の巣みたいに禿げてなくもない。
植毛、いや髪生やしたい。生やしてまたモテたい。
35で結婚してもう15年、嫁もだいぶ変わった気もするが、本人はまだまだイケてるつもりなのが痛い。
俺が斎藤さんなら嫁はピンクのハイヒール、みやちゃん。
案外お似合いじゃないか。
タイムスリップできたらなー。
そういや今日のメシ、サバだった、サバ大好きだが、わざと?ツンデレか?
そういや昨日のメシは揚げ出し豆腐だった。それも大好きだ。
嫁、昔から物静かであんまり自分の感情を表に出すのが苦手だった。
よく考えたら、いつも俺の好きなもんばっかなんだよな。
明日も仕事頑張るか…